2018年02月26日

DLC転造タップ その3

 年初に手配したDLCコーテッド転造タップのテスト品2つのうち、1つの方のコーティングが剥がれ始めました。もう1つの方はまだ良さげ。

 加工した穴数はどちらも1000穴くらいでしょうか。

 この2つの違いが何なのかを可能であれば調べて行きたい所ですが、何せコーティングを依頼して上がってくるまでに2〜3週間掛かるので、様子見ながら注文していると物凄く時間が掛かりそう。

 例えダメだったとしても標準品と比べて悪化している訳ではないので、タップ1本1000円くらいの出費なら勉強代だと思ってある程度の数手配してしまった方が良さげ。

 自分の小遣いだとそんな買い方出来ないけど。

タグ:ねじ 工具

posted by antec at 19:03 | Comment(0) | 工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月10日

微妙なサイズ違い

 多パレの5軸にワークが満載で休日なのに機械の方は頑張って稼働中。自分は子供とひつじのショーン見ながら、たまに飛んでくる定期メールで順調に進んでいる事を確認。

 40枚あるパレットに今日は8種類のワークがセットしてありますが、中には微妙にサイズの違う類似部品とかもあって、取り付ける材料を間違えるとまずい物もあります。

 そういう時の対処方法としては、一層のこと全部同じ材料サイズに揃えてしまうというのもありかと思います。複合旋盤の方では段取り替えを削減する為にちょっとしたサイズ違いは大きい方に合わせてしまったりしています。

 うちの場合、多パレの5軸機は基本的に材料の自動計測をしてから加工に入るようにしているので、その段階で材料サイズの間違いはエラーとして処理出来ますが、エラーにして払い出すのだと加工が進まないのでもったいないですよね。まぁでもまずは安全第一。

 で、どうせなら材料のサイズに合わせて加工プログラムを選択するようにすれば、材料の手配数を間違わなければ必要な方が必要な数だけ作れて、加工プログラムの登録も1つで済むので便利かも、と思って実践してみました。まぜこぜで材料付けても正しい方を加工してくれるのでちょっと楽しい。

 そもそもMAMのパレット管理画面はちょっと操作性が悪くて、加工プログラムの登録変更は若干面倒なんですよね。

 微妙なサイズ違いって人間には分かりづらいですが、数値で判定する機械に任せると間違いが防げるので、こういうやり方もありかも〜と思った次第。

 他には材料もプログラムも1本にしておいて、マクロ変数で作る数を管理するとかも考えられますね。一応機械の純正機能としてMコードカウンタもありますし。


posted by antec at 09:58 | Comment(0) | 検査・測定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

DLC転造タップ その2

 先週特注のタップ DLC コーティング品が届いたんけど、ちょうど納期に追われててテストどころじゃ無かったのでようやく今日デビュー。なかなか良い具合だ。

 そことは別に OSG さんにもコーティングのご相談をしてみたけど、上手く行ったり行かなかったりで時の運だよ的なお話。まぁそれでも良いから何種類か注文してみた。

 舶来品の DLC コーテッドタップについては Emuge と Widia のを実践投入中ですが今のところは良好。まだそんなに数行ってないけど。Sandvik は見積もり取ったら結構高かったので今回はパス。

 Widia のカタログ見てても下穴径の表が見つからなかったけど、基本的に OSG の NRT と同じで良いっぽい。

 一方 Emuge はちょっと違って、OSG の表よりやや大きめの下穴にしておかないと、タップ後の内径が小さくなってしまうようだ。Emuge のカタログに推奨下穴径が載ってて大きいなぁと思ってたけど、確かにその通りだった。

Emuge_Thread-hole-preparatory-diameter-for-cold-forming-taps.png
Emuge 転造タップ下穴径

150J-2 Cold forming .pdf P.321

 でもお陰でM3でφ2.8とか、M4でφ3.7などの0.1飛びサイズに合う物があったりして、使えるドリルが増えて良いかも。日立の SD が使えるし。

 個人的には Emuge はありかも。

タグ:工具 ねじ

posted by antec at 20:31 | Comment(0) | 工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする