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2016年10月09日

ロジハック

 自分はMX700くらいの頃からずっとロジクールの無線マウスを使っていますが、自宅のMX Revolutionがいよいよヘタレてきたので近所の家電屋に行って適当に物色して来ました。

 店頭デモ機を触った感じではサンワサプライのMA-125Hシリーズがとても手にフィットして良い感じだったのだけど有線なので却下。つか1.8mのロングケーブル採用するくらいなら無線にすりゃ良かったのにね。

 他にはiBUFFALOのBSMBB26Sも持った感触はなかなか。静音タイプというのもミソ。

 昔はサンワサプライやエレコム辺りのマウスは色々と品質面でアレでしたが、近頃のはそこまででは無いのかなぁ?という印象を持ちました。

 そんな訳でそろそろロジクールも卒業かなぁと思ったものの、ロジとMicrosoftのマウスの店頭ラインナップが少なくて何となく寂しさを覚えたので、ここはロジ信者としていくらかお布施をせねばなるまいと思い、やっぱりロジクールから選ぶことにしました。

 そうは言ってもMX Masterでは高過ぎるし(Revoは3台も買ったくせに)、会社で使っているM705tはボタンがちゃちーし、どうしようかなぁと思っていたらM720トライアスロンがひっそりとぶら下がっているのを発見。店頭デモ機が置いてないのはいつもの事だけど、まぁその辺は信者には関係ないので迷わず買ってまいりました。

 とりあえずUnifyingレシーバを刺すだけで使えなくはないですがボタンのカスタマイズができないのでいつもの様にSetPointを開いたがマウスを認識しない。ロジのサポートで調べたら、Logicool Optionsというソフトに替わっているらしい。おっさんには辛いわ。

 でまぁそのLogicool Optionsを入れてボタンをカスタマイズしようと思ったが、CtrlキーとかShiftキーを単体で登録出来ないのな。なんじゃそりゃ。

 どうもそのあたりもゲーミングシリーズと異なって、近頃の製品(ユーティリティ)ではそういう仕様になってるっぽい。15年くらいずっと5ボタンマウスにこれらのキーを登録して使ってきたので今更変えろと言われてもなぁ。まぁ無きゃ無いでそれ程困るわけじゃないんだけど、やっぱり何となく嫌。

 というわけでもしかしたらと思って手動で設定出来るか試してみた、という話です。

 かつてSetPointの拡張設定ツールにuberOptionsというのが有ったのをご存知でしょうか。あれがやってることは単にSetPointのXMLファイルをグラフィカルに編集しているだけなので、もしかしたらLogicool Optionsのボタン設定も似たようなXMLファイルがあるんじゃないかと勝手に想像して探してみたらそれっぽい物がありました。

Logicool Optionsで任意のキーストロークを割り当てるには

%appdata%\Logishrd\LogiOptions\devices\6b015\6b015.xml

 (赤字部分はマウスのIDの様なのでM720以外では異なると思います)というファイルを開きます。ちなみに%appdata%は標準的な環境だと C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming とかです。これもOSによりけり。

 このファイルの先頭の方に

<device xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" pairingmethod="0" osversion="7.0" name="M720 Triathlon Multi-Device Mouse" image="6b015.png" id="0x6b015" extendedid="0" bustype="1" devicetype="3"> というのが見つかるので、これがM720トライアスロンのボタン設定ファイルなのは間違い無さそうです。

 肝心な各ボタンの設定内容はきちんと調べてみないと詳しい事はわかりませんが、とりあえずSetPointの時と同じように、適当に割当可能なキースロトークを割り当ててみてそれっぽいところを探してみます。例えば Ctrl + A を割り当ててみると...


<controlid rawxy="1" actiongroup7="win8nav2" actiongroup8="virtualdesktop" group="2"
 groupmask="3" id="0x0056" reprogrammable="true" type="mouse"
 taskidlist="forwardTaskidList" gestureidlist="othersGestureidList"
 actiongrouplist="win8NavList" actiongroup="virtualdesktop">
 <task id="0x10000" class="virtualkey">
  <params alt="0" configure="1" ctrl="1" extkey="0" shift="0" vkey="65" win="0" />
 </task>
 <remappableids>
  <remappableid controlid="0x0052" taskid="0x003a" />
  <remappableid controlid="0x0053" taskid="0x003c" />
  <remappableid controlid="0x0056" taskid="0x003e" />
  <remappableid controlid="0x005b" taskid="0x003f" />
  <remappableid controlid="0x005d" taskid="0x0040" />
  <remappableid controlid="0x00d0" taskid="0x00ad" />
  <remappableid controlid="0x0050" taskid="0x0038" />
  <remappableid controlid="0x0051" taskid="0x0039" />
 </remappableids>
 <actions>
  <action id="click">
   <task id="0x10022" class="donothing" />
  </action>
  <action id="down">
   <task id="0x10021" class="donothing" />
  </action>
  <action id="left">
   <task id="0x10026" class="donothing" />
  </action>
  <action id="right">
   <task id="0x10027" class="donothing" />
  </action>
  <action id="up">
   <task id="0x10020" class="gestureButtonWinNavigation2" />
  </action>
 </actions>
</controlid>

 こんな感じのやつが見つかると思います。この中で ctrl="1"というのがCtrlキーで、vkey="65"というのが Aキーを指している気がしますので、Ctrlキー単体を登録するにはvkey="0"とでもしておけば良さそうですね。

 というわけでここを変更したらLogicool Optionsに設定ファイルを読み込ませる為に、一旦Logicool Optionsを起動して無関係な所の設定を弄ってみたりして、Ctrlキー単発で認識するか確認してみたところ、無事割当出来ていることが確認できました。

LogicoolOptions_hacked.png

 この状態でLogicool Optionsからは Ctrl + 0 と表示されますが、実際には Ctrlキー単体のキーストロークとして機能します。vkeyのコードさえ分かれば特殊キーでもなんでも設定可能な気がしますので興味のある方は是非ご自分で試してみてください。

 こういう所で無理やり何とかするのもロジクール製品の楽しみ方の1つです。

posted by antec at 18:50 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記・雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうでも良いけど、EASY SWITCHは要らないな〜。
Input Director( https://www.inputdirector.com/ )使った方が操作性良いしクリップボードまで共有出来て便利だし。

不要な人用にカスタマイズ出来れば良かったのに。
Posted by antec at 2016年12月23日 12:44
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