Top加工理論>75は反る

2016年06月10日

75は反る

 本日うちの若いもんがA7075の加工で反りに難儀していました。

 反りの問題はこの仕事している限り必ずついて回る永遠の課題であると思います。そういう思いから何度か関連する記事を書きました。当ブログのアクセス解析を見てみると、未だに「反り」だとか「残留応力」だとかの検索で訪れる方がかなりの割合で居ますので、やはり世間一般で多くの方が困っているのではないかと思います。

 自分で言うのも何ですが、過去の記事を読み返してみると当時とは考えが変わっている事もありますし、そうではなくてもニュアンスとしてそれでは伝わらないだろうと思う事も多々あります。

 ですのでそろそろちゃんと纏めないとなぁとは思っているのですが、なかなか新たに記事を書くまでに至りません。

 至らない理由の1つは、自分自身がまだきちんと確認出来ていない事もあって、自信を持って『こうやれば必ず出来ます』と言える所に至っていないというのがあります。それを確認する為にはわざと反ったものを作る事も必要で、それが日々の業務を熟しながらでは難しいのです。

 でも今日その後輩にアドバイスしていて、理屈の上ではこうなるはずと考えていた予想が、ちゃんとその通りになる事を確認出来ました。そんな具合で、別に自分が加工した訳では無いのに、何だか自分の技術がまた一つ向上したような気分になれました。

 そして確信しました。正しい手順でやれば、ちゃんと平らになります。少なくとも機械精度の範囲までは。

 つまりこれはスキルの問題ではなく、プロセスの問題なのです。

 さてそのプロセスを確立するために1つだけ重要なキーワードを紹介します。

 ほぼこれが全てです。

 これ以前に書いたような気がしていましたが、どうやら書きかけでアップしていなかった模様(汁)。

 今ちょっと忙しくて手間がないので詳しいことは何れ書こうと思いますが、まだ暫く先になりそう。それまで興味の有る方は予習しておいて下さい。

posted by antec at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 加工理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/438850988

この記事へのトラックバック